ふ て い き び ん 第89号 1998.11.7
ひろせ しんじ: E-mail ID : HP URL :
郵送用の「ふ」を用意しています。封筒書きも半分は終わっているのですが、最終頁のアンケートの文章が出来上がらないので、両面打ちのプリントが出来ないままになっています。
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今、11月5日23時40分。かなり眠い。眠けりゃ、パソコンなんて点けずに寝ればよいものを、それでもスイッチを入れてしまうだけ、PCには魅力があるということです。
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子供達の夏休みが終わる頃、犬を飼い始めました。それから2月。やっと、外に出しても良くなりました。（注射やら何やらで、生後4月まで、外に出せなかったのです。）
それで、犬用の木のデッキを作り、犬小屋を作って、外に出してから今日で3日目です。初めて外で寝る時にはクークー甘ったれ鳴きをしてうるさいだろうと思っていたのに、そんなこともなく、ごく自然に外に住むようになりました。
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デッキは、1.8m四方で、1.2m高さの柵を付けるつもりなのですが、現在のところは、木の床を張ったところまで。柱の工作まで行き着けていません。デッキは、居間の前に作ったので、半分は屋根がある状態（2階のベランダの下に当たる）ですが、もう半分は屋根がないので、そこには屋根を付ける予定です。
さて、今まで、3日休みを使いましたが、この先あと何日あったら出来上がりになるのでしょう。柱には鉋をかける必要あるので、そう簡単にはできそうもありません。犬小屋は、ふと思いついて、屋根の板が外せるものを作りました。しゃれたデザインなんですよ。でも、ペンキはいつ塗れることやら。
今、覗いて見たらチャンと小屋に入って寝ているようです。
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居間にケージを置いて部屋に犬を入れておいた期間は、居間を締め切って犬を遊ばせたりしたので、僕はパソコンを持って玄関に逃げていました。今、これを打っているのも、玄関です。今度の休みには、居間に戻るのにしましょうか。
パソコン台は自作のキャスター付きですから、動かせるのですが、電話の線の引回しが必要です。
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2頁だけ、おしゃべりを書いて、パっと流したいと思います。今すぐに流したいと思います。郵便用の「ふ」はいじりすぎてしまって、食傷気味です。
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お袋の49日を先日すませました。墓と寺は多摩の方に決まりつつあります。今は仮ですが、多摩墓地にお骨を預かってもらっています。
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父は、近々、僕の家の後ろ3軒目にあるアパートを借りて移ってくる予定にしています。契約が終わっていないのですが、ともかく早々に決めるつもりです。
その後は、下田を畳んで、僕の家も売って、もう1部屋広いところに移って、一緒に住むつもりです。先日、僕の家を査定してもらったのですが、思っていたよりは評価があったので、それならやれるという感じです。
下田の家を撤収するのも大変な作業になります。父も、今は元気なので、そんなに急ぐこともないようにも見えますが、なるべく先行して処理を進めたいと思っています。
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先日も、近所の物件を見に行ってきました。この辺（辻堂、茅ヶ崎）は住むには良い場所です。それで、見たのですが、ここが明る過ぎる位明るいので、余所は皆明るさが足らないような気がしてしまします。
ここに越して来たとき、これで引っ越しは最後だと思っていたので、少し変な気持ちです。売る話になるなんて思ってもいなかったので、家の中も随分いじって楽しんだし、それなりに愛着はあるのです。家の前の土地を手に入れて、建て増しができると一番良いのですが。
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自分自身もどんどん年をとっていくのですが、まだ、死んでしまう年ではないと思っています。でも、友達が1人抜け2人抜けていくというのはどんな気持ちでしょう。
そういう世代の人の、すぐ明日のこと、少し先のこと（1月後、1年後、3年後）、ずっと先のこと（10年後）、というのはどう考えたらよいのでしょう。どんな風に話を持っていったら良いのでしょう。（「少し先」という言い方と1年後等という言い方では随分見え方が違うというのに今気づきました。）自信のないまま、具体的に事を進めていくしかないようです。
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自分自身の葬式とお経の話（お経は絶対やめてくれ）という話は次号に回しましょう。何時の次号かわかりませんが。
など、
ひろせ しんじ
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