ふていきびん 第76号 1997.7.20
ひろせ しんじ: E-mail ID : HP URL :
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970719 2235 「ふ」を作るのを忘れていた、と言うとおかしいけれど、そんな風に言いたい気がする。
きのう、すごく古い友達から、E-mail IDをもらったので、「ふ」74、75号をE-mailで送りだした。そしたら、次の号を作りたくなった。紙にしたらピラ片面という感じで、ともかく今夜作って、明日見直したらE-mailの方は流すつもり。きのうの人を含めて、E-mailで送り出せる人は、前回の4人から今回は6人に増えた。
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「すごく古い友達」と言ったけれど、一言ではそんな風にしか言えない。昔、僕が小学生の頃住んでいた会社の寮で隣の部屋に住んでいた人で、僕より5つ6つ年上。その当時はすごくお兄さんだった。僕等（僕が一番下で、兄を含めて僕より3、4才上の人までのグループ）を遊んでくれて、「そこで武蔵は考えた。」と言いながら将棋の相手をしてくれたのを鮮明に覚えている。
生まれてすぐからの付き合いという人が他にも何人かいる。付き合いの悪い僕にしたらとっても不思議と言えること。生まれてから13才まで、会社の寮に住んでいて、物のない時代をお互いに知っているというのは特別なことなのかも知れない。
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その人にも見せたのだけれど、PC用の辞書のこと。以下は前に書いておいた文章。
PCのハード・ディスクに入れて使う英語の辞書を買いました。たったの2,200円。実に快適なのです。英文を書いている画面に辞書を常駐させておいて、文章を打っていて気になったらすぐに、文字の所を光らせてクリックするだけ。それで、辞書の検索が始まって、関連語等が見られるのです。使う前に考えていたのとは大違い。これがすごく良いのです。
辞書をひく時、「よっこいしょ」と思うでしょ、あれがなくなります。電話で話している時にもすぐにひけます。辞書じゃどう書いてあるかいな、とクイズ的な気分で当たれます。
ともかく使ってみて下さい。
文書を入力しているそばからチェックしてくれるスペル・チェックを使い始めたときも画期的だったけれど、辞書はそれ以上かな。両方組み合わせて、ともかくすごい威力です。
「ハイパー英語辞典」技術評論社刊2200円
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もう一つ、PC話。
Excelで事務所の請求書を作って集計をしたいと思っていて、集計の方法を教えてと何人かに声をかけていたけれど。Excelは表計算用のソフト、データベース向きではない。
「ファイルメーカープロ」というソフトを教えてもらった。まだ実験を始めただけの段階だけれど、こんどのは使えると思っている。Excelで作っていた、住所録も本のリストも移してしまう予定。この3連休には、是非1つだけでも見通しを立てたいと思っている。
具体的には、事務所用の「出願番号通知」を自動発行する部分を作るつもり。
オタクのつもりはないけれど、かなりオタクに近くなっているのかな。
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E-mailは、4月中旬から1月半すごく走り回った。その後、少し落ちついている。けれど、仕事の方は実際にいくつか入り始めている。毎日E-mailを開けるというところまで来た。事務の人にルーティン・ワークで開いてくれと言うのももうすぐなのかも知れない。
個人用は、土日に書いたものを送り出すのに使うという程度に落ちついてきている。
夜の時間を使えるようになったと言っても、毎日手紙を書ける訳ではないし。個人誌が3月に1回出たら上等ですよ。
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先日、特許の並行輸入の最高裁判決が出て、腹が立つよりがっかりした。で、去年の2月頃にまとめようとしていた文章、未完成のまま「ふ」に出そうと思っている。それを英文にして、「Neperiodajo」の復活と「Nep」のEnglish editionの始まりとしようかな。
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この程度で、今回は終わりにして置いた方が、明日の送信には具合がよさそうです。
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肝臓の話だけ付け加えておきましょう。これも書いてあった文章です。
6月初めの検査結果も良くて、「解禁!!」と行きたいところなのですが。週2回、1回2合まで、とは言われたのです。結局12月の肝炎は原因が良くわからない、ということになってしまって。で、お酒の負担が大きいかも知れない、と言われてしまいました。
ビールを1杯というのはやってみましたが、何かすごく疲れる気がして。という訳で、心配しながら飲むのなら、やめておこうか、というのが今の心境。飲まないと居られないという訳でもないのだから、と。
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もう一つ。
Sexの話を書きたくて、少し原稿を用意してあるのですが、ゆっくり書いていきます。それは、E-mailでパッと送り出してしまえるテーマではないと思いますので。
など
ひろせ しんじ
※「ふていきびん」は、僕の個人誌。好き勝手なことを書いて、好き勝手に送る。でも無理強いしたくないので読みたくない人は「お断り」と言ってくださいネ。 ※
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