ふていきびん 不定期便 第54号 1991.1.1
ガリじゃなく、WP・コピー版の僕の個人誌
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ひろせ しんじ:横浜市鶴見区
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あげまして/おめでとう/ございます
1991年1月1日
旧年中は、大変お世話になりました、今年も、よろしくお願いいたします。
1990年は住み換え大作戦の年でした。91年1月に引っ越しも完了します。
落ち着いて仕事をしたいと思います。それと、自分の判断を前面に出して仕事ができるように、決まりをつけるのが緊急の課題です。
住所は、1月12日から変わります。
ひろせ しんじ まさこ 文大(ふみひろ、6才) 翔子(しょうこ、2才)
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早くから用意を始めていたのですが、出来上がってみれぱ、いつも通り。もう日が詰まってきています。
それでも、今年も、年賀状の期間をもっとおおらかにという提案をしておきます。
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クリスマス・カード並みに、お正月を挟んで前後2月位の間に出せばいいのにしましょうよ。年にたった一度の手紙を書いたりもらったりできる機会なのですから。
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「ふ」はもう送るなという返辞を含めて、お返辞ください。普段なら、送ったら不自然という人にも送ってみたいと思っています。
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もっともお正月号はやたらほんわかしているだけのもので、わざわざ個人誌だ、と言わなくてもいいようなものなのですが。
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《今年(1990)と今年(1991)》
今年(1990)の最大は何と言っても住み換え。1991年1月の引っ越しが終われば一段落のつもりです。2世帯住宅には狭すぎるのですが、それでも精一杯の背
伸びです。人数が増えるので、女房殿の仕事はハードになりますが。
親も歳を取ったように、こちとらも、大分ぼろくなってきました。健康診断でひっかかって肝臓の検査。飲み過ぎではないのですが、脂肪の付きすぎ。食べる量を減らせと言われました。
40歳台に入ってしまって、体に粘りがなくなってきて、肝臓もくたびれたのでしょう。
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家の話、急に進んだのは、試験が入口でやられてしまったから。論文までの2月間を準備ではなく、家探しに使ってしまいました。
職場で一緒にやっていた仲間が卒業しました。毎朝、事務所で始業までの時間を勉強に使っていました。見習いたいと何度も試みるのですが、まだ追いつけません。
ガツンと一段、質の変わるだけのことをしないと終われないとハッパを掛けられています。
最後は仕事とのバランスの問題になるのですが。「今が最後の時」と言える仕上がりを作って、その時はきちんと割切る覚悟です。
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文君、今年(1991)4月からは、小学校の年令です。未熟児検診は、90年11月で卒業。良くここまで育ってくれました。成人した時の身長は165cm位と言われたというのですが、どうやってそんな数字を出すのでしょう。まあ、それでも父親よりは大きくなるのだから、いいことにしましょう。
辻堂は、彼にとって良い場所なのでしょうか。
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しょこしょこ話をちょっとだけ。
○月○日「私が翔子を怒っている時、兄も一緒になって口出しをすると翔『お兄ちゃんはいいの!やめてよね!』」
○月○「正『何か臭いね一。』翔『誰かおならしたー?』正『翔子でしょ?』翔『ピンポーン』
○月○日「帰り道『ダッコシテー』だっこするとニコニコして『翔子甘たれなんだもの。翔子2歳なんだからー。』」
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☆「不定期便」は、ひろせしんじの個人誌。好き勝手な思いつきをそのまま書いて送ります。無理やり読んでもらうのは本意でないので、読みたくない人は、そう言って下さい。☆